東急住宅リース、1,712戸の大規模賃貸マンション「東雲キャナルコートCODAN」 全エントランスに生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置
設置後1カ月での最多注文数を突破、入居者の利便性を高め満足度向上へ
PR2023.03.02
不動産の賃貸管理を行う東急住宅リース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三木 克志、以下「東急住宅リース」)は、クックパッド株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表執行役:岩田 林平、以下「クックパッド」)と連携し、2022年11月に東急住宅リースが管理する東京都江東区の大規模賃貸マンション「東雲キャナルコートCODAN」全11棟のエントランス計15カ所に、生鮮食品EC「クックパッドマート」の生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置しました。大規模マンションの全てのエントランスにマートステーションを設置したのは初の事例で、設置初月の注文数(※1)が最多になりました。
東急住宅リースはクックパッドと業務委託契約を締結しており、2021年9月より東急住宅リースが管理する一部の賃貸マンションへ「マートステーション」を導入し、入居者向けに生鮮食品EC「クックパッドマート」のサービスを提供してまいりました(※2)。
そしてこのたび2022年11月に大規模賃貸マンション「東雲キャナルコートCODAN」(1,712戸)全11棟のエントランス計15カ所に生鮮宅配ボックス「マートステーション」を設置しました。これまでクックパッドがマンションに設置してきたマートステーションは多くの場合が1カ所に限られており、全てのエントランスに設置したのは初めてです。また、設置初月の注文件数はいずれも全マートステーションの平均値の約7倍と過去最多となっており、以降も高い継続利用率となっています。
(※1)クックパッドが設置している、全てのマートステーション設置場所(東急住宅リースの管理マンション以外も含む)における設置開始後1カ月間の注文件数比較
(※2)東急住宅リース、賃貸住宅の入居者向けにクックパッドの「クックパッドマート」サービス提供開始(2021年9月28日)
https://www.tokyu-housing-lease.co.jp/info/detail/post-147.php
東雲キャナルコートCODANには、DINKs世帯向けの間取り(1LDK)を中心に、単身世帯やファミリー世帯にも対応した(1R〜4LDK)、多様なライフスタイルに合わせた住戸があります。また、敷地内には保育園や学童保育、学習塾やクリニックなど、子育て世帯に嬉しい住環境が整っています(※3)。
「クックパッドマート」は、利用者がスマートフォンアプリで商品(生鮮食品等)を注文し生鮮宅配ボックス(専用冷蔵庫)「マートステーション」にて商品を受け取れるサービスです。
クックパッドマート独自の流通システムを使い、市場直送の野菜や鮮魚、精肉店など専門店の商品から地域の生産者の食材まで、さまざまな食品約12,000種類を購入することができます。
店頭でレジに並ばなくても、また、受け取りのために在宅する必要なく、都合の良いときに簡単に買い物ができます。
同サービスは入居者の多様なライフスタイルをサポートする、利便性の高いサービスであることから、東急住宅リースは東雲キャナルコートCODANの全てのエントランスにマートステーションを設置しました。
導入後の利用状況から、入居者がメリットを感じるサービス提供となっていると考えます。
東急住宅リースは、これからも他業種と連携しながら入居者の多様なライフスタイルの実現に寄与するサービスを提供し、利便性および満足度の向上を目指します。
(※3)東雲キャナルコートCODANについて
https://www.tokyu-housing-lease.co.jp/mansion/shinonome_canal_court/index.html
■長期ビジョン「GROUP VISION 2030」の取り組みテーマとSDGsの取り組み
東急不動産ホールディングスグループは、2021年に長期ビジョン「GROUP VISION 2030」を発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現します。価値を創造し続ける企業グループをめざして、重視する社会課題から抽出した 6つのテーマに取り組み、SDGsの達成に貢献してまいります。
・本ニュースリリースにおける取り組みテーマ(マテリアリティ)
・貢献するSDGs
東急不動産ホールディングスグループ「GROUP VISION 2030」についてhttps://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/