賃貸住宅の原状回復⼯事の進捗管理効率化に向けて 東急住宅リースとアクシスモーションが業務提携

賃貸住宅の原状回復⼯事の進捗管理効率化に向けて 東急住宅リースとアクシスモーションが業務提携
〜クラウド⼯程管理サービス「PMコネクト」を導⼊〜

東急住宅リース株式会社（代表取締役社長：北川 登士彦、本社：東京都新宿区、以下「東急住宅リース」）とアクシスモーション株式会社（代表取締役：田中 祥司、本社：東京都新宿区、以下「アクシスモーション」）は、アクシスモーションの不動産管理会社向け商品で、原状回復工事や定期清掃などの工程をクラウド上で管理するサービス「PMコネクト」を、東急住宅リース仕様にカスタマイズすることに関して2017年9月に業務提携いたしました。

今回の業務提携により、第1段階では「PMコネクト」に必要な機能を追加し、賃貸住宅の入居者退去に伴い発生する退去立会・室内の原状回復工事・敷金精算等の一連の業務について、現状、東急住宅リースがファイルへの入力にて行っている進捗管理をシステム化することで、社内のスピーディーな情報共有及び業務効率化を可能にします。
また、第2段階では、見積取得から工事受発注、工事完了報告までを行うことができる仕様にし、東急住宅リースの提携工事会社も「PMコネクト」を使用することで、受発注手続き等の簡素化及びリアルタイムでの情報共有を目指します。

＜イメージ図＞

なお、アクシスモーションに対して、東急不動産ホールディングス株式会社（代表取締役社長：大隈 郁仁、本社：東京都港区）が創設したTFHD Open Innovation Program を通じ、本年10月31日に出資予定です。

東急住宅リースとアクシスモーションは、今後も賃貸管理業務におけるIT化を推進し、業務効率化及び透明性の確保を目指してまいります。


以 上

■会社概要■

＜東急住宅リースについて＞
不動産の賃貸管理･運営を主な事業とし、海外投資家向けサービス、コンサルティングサービスなどを展開しています。
賃貸管理戸数約8万4千戸の実績を活かすとともに、東急グループ各社との連携を密に行い、資産運用のパートナーとして、お客様の多様なニーズにお応えできる新たなサービスや商品をご提供しています。

＜アクシスモーションについて＞
「次世代のパートタイムワークシステムを発明し住む人・働く人・来る人を豊かにする。」をミッションに掲げるスタートアップ企業です。
不動産業界においては、賃貸管理会社の働き方改革を推進する為に以下の2つのサービスを推進しています。



事前に教育/研修された現地スタッフに不動産管理業を効率化する為に現地作業を委託できるサービス。



不動産管理に関する「現地作業情報」を共有し、営業活動の強化＆働き方の変革を促進する、不動産管理会社向けのクラウド工程管理サービス。

＜本件に関するお問合せ先＞
東急住宅リース株式会社 総務・人事部 広報グループ　桑原
TEL：03-6901-6479
アクシスモーション株式会社 営業本部 CSチーム　香中
TEL：03-5225-0353