「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS 2019年2月開業」 -宿泊予約、住宅申込も本日より受付開始-
PR2018.10.24
地域に根ざした街づくりを進める、安田不動産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中川 雅弘)は、2019年2月15日に日本橋浜町に街の新拠点「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS(ハマチョウ ホテル&アパートメント)」をオープンします。
「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS」は、ホテル・店舗・賃貸住宅からなる複合施設です。170室のホテルは国内外で個性的なホテルを手がけるUDS株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中川 敬文)が企画、設計、運営を行い、1Fの店舗にはジャズクラブ「BLUE NOTE TOKYO」などを経営する株式会社ブルーノート・ジャパン(本社:東京都港区、代表取締役:伊藤 洋翔)がダイニング&バーを出店、108室の賃貸住宅は東急住宅リース株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:北川 登士彦)が管理・運営を行います。
安田不動産は日本橋浜町において「住み続けられ、働き続けられる街づくり」を目指し、「日本橋浜町Fタワー(1997年)」、「日本橋安田スカイゲート(2003年)」「トルナーレ日本橋浜町(2005年)」といった大型オフィスビルや住宅を開発してきました。また、2015年からは"「手しごと」と「緑」のみえる街"という浜町の街づくりコンセプトを定め、旧独身寮や駐車場だった未活用地等を利用した個別開発を推進し、「浜町かねこ(2015年)」、「谷や 和(2016年)」、「富士屋本店 日本橋浜町(2016年)」、ブックカフェ「Hama House(2017年)」、ステーショナリーショップ「PAPIER TIGRE(2017年)」などオリジナルな店舗の誘致を行うことで街の魅力を高めてまいりました。
「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS」は日本橋浜町における新たなシンボルとして、地域に住み、働く方々同士の交流拠点となり、また国内外からより多くのゲストを迎えることで新しい文化やコミュニティ-を創出する場となることを目指しています。"「手しごと」と「緑」"のコンセプトを体現するホテル、住宅、店舗のオープンにより、浜町の更なる魅力化をはかります。
HAMACHO HOTEL&APARTMENTS について
<コンセプト>
「緑」
・浜町の新たなシンボルとなり、街を行き交う人々にも日常に豊かさを感じて頂くことを目指し、ホテル側外壁に多くの緑を配置し、外からと同時に客室からも緑を感じることができる計画としています。
「手しごと」
・安田不動産の取り組む「手しごと」は、一般的にイメージされる工芸的なクラフト(CRAFT)だけではなく、人と人との繋がり・コミュニケーションから生まれる体験(コト)を大切にしています。本計画でもこだわりのレストランやホテル、住宅が融合することで、地域の方々・街を訪れた方々にとって、ここにしかない愛着のある場を提供します。
「施設計画」
・メイン用途である「ホテル」と「住宅」は、それぞれのエントランスがセンターアレイによって結ばれており、ダイニング&バー・ホテルラウンジ・チョコレートショップ・TOKYO CRAFT ROOM とも繋がっています。通る度に違う風景や発見・出会いが生まれることで、今までにない新たな文化・コミュニティ-を創出することが期待されます。
ロゴマーク
ロゴマークのデザインは日本を代表するグラフィックデザイナーの一人、佐藤卓氏が担当。
「H」はHAMACHOの頭文字であるとともに、HUB、HOSPITALITY、HUMAN、HANDMADE、HARMONY、そしてHAPPYの頭文字でもあり、この7つの意味が込められています。ゴシック体というモダンな文字を基本に、文字の周辺には細かな手仕事を連想させる痕跡を残し、古き良き伝統と先進性を併せ持つ、浜町の土地が内包する本質に敬意を表しています。また、建築的な解釈では、「H」の2本の縦の柱を2本の梁で繋いでいる形に、伝統と未来、来訪者と地元の方々、仕事と遊び、テクノロジーと手仕事などを「繋ぐ形」として意味付けています。
ホテル「HAMACHO HOTEL」について
HAMACHO HOTEL はCLASKAやホテル アンテルーム 京都など、それぞれの街の魅力を高める施設を手がけるUDSが企画、設計、運営を行うホテルです。UDSは安田不動産の日本橋浜町街づくりにおいて、それぞれの場をどう繋いで発信していくかなどといった企画の段階から協力してきました。「HAMACHO HOTEL」は"「手しごと」と「緑」のみえる街"という街づくりコンセプトを具現化し、地域に根付いた文化複合型ホテルとして開業します。本日より公式サイトをオープンし、予約受付を開始いたしました。 https://hamachohotel.jp
<特徴>
ギャラリーとして一般開放もする「TOKYO CRAFT ROOM」
・街に開いた「TOKYO CRAFT ROOM」を2階フロアに設けます。「TOKYO CRAFT ROOM」は「HAMACHO HOTEL」をプラットフォームとしたものづくりプロジェクトです。国内外デザイナーが日本各地で行われているものづくりの現場に赴き現地の職人とコラボレーションしてつくり出すアイテムが「TOKYO CRAFT ROOM」に設置されます。
・デザイナーおよび作品は年に数回入れ替わり、そのお披露目時にはどなたにもお立ち寄りいただけるギャラリーとなります。ギャラリーとなっている以外の時期は泊れるギャラリーとして客室販売されます。
このように少しずつ変化していく「TOKYO CRAFT ROOM」を通して、現代のデザインと日本の伝統的なものづくり技術が重なり合った「手しごと」を感じられる場を展開します。
緑あふれる客室
・「HAMACHO HOTEL&APARTMENTS」は建物の外構・外壁足元、そしてインテリアにも緑をふんだんに取り込み、街に対してフレンドリーな外観を実現しています。「HAMACHO HOTEL」の客室についても、バルコニーに緑をふんだんに取り入れ、都会にいながら緑を感じられるくつろぎの滞在を提供します。客室は15㎡のコンパクトなお部屋から、47㎡のバルコニー付きまで170室。リラックスを重視した客室と、ビジネス利用での機能を重視した客室、2タイプを展開します。
交流と賑わいを生むショップ
・1階にはこだわって選び抜いたカカオ豆から商品化まですべての行程を一貫して行うビーントゥーバーチョコレートのショップ「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」を設け、「手しごと」と「日本らしさ」をコンセプトにしたチョコレート商品を展開。併設のファクトリーではチョコレートが作られていく様子を 覧いただくことができます。カフェスペースではワークショップなどを開催することで、浜町に住み、働く方々、そして浜町を訪れるゲストが集まり、交流と賑わいが生まれる場を目指します。
TOKYO CRAFT ROOM について
HAMACHO HOTEL の一室に生まれる「TOKYO CRAFT ROOM」。この部屋は、日本と世界がものづくりによってつながる場所です。
世界中のさまざまな場所で、時代の流れとともに形を変えたり、あるいは惜しまれつつも失われていくことも多い、人の手によるものづくり。それはここ日本でも同様です。ただ、世界的に見てみると、日本には、人の手を介在するプロセスを経てものが生まれる状況がまだたくさん残されているとも言われています。「TOKYO CRAFT ROOM」は、デザイナーが日本各地で行われているものづくりの現場に赴き、その土地、歴史、技術、素材をリサーチし、つくり手と共に未来を思い描きながら、洋の東西を問わず現代の生活に合わせたアイテムを生み出す、接ぎ目の役割を果たす活動であり場所です。
完成したアイテムは「TOKYO CRAFT ROOM」をギャラリーとして順次発表され、販売も行う予定です。さらにアイテムはこの部屋に滞在するお客様が実際に 使用いただける客室の一部となります。新たなアイテムが発表され、設置されるたびに、部屋はその表情を変えてきます。
一般開放するギャラリー、少しずつ変化をする客室という2 つの要素を持つ特別な部屋「TOKYO CRAFT ROOM」。
日本で行われている素晴らしいものづくりの技と精神が、新たな出会いや解釈を経て、この部屋から世界に、未来に向けて発信されます。
HAMACHO DINING&BAR SESSiON について
清洲橋通りに面する「HAMACHO DINING&BAR SESSiON」のコンセプトは「街のダイニング(食堂)」。
ブルーノート・ジャパンが提案する本物志向の音楽・食・空間と、浜町の街・人・歴史を融合させた、地元密着型のダイニングです。上質なインテリアと音楽が流れるリラックスできる空間で、親しみのあるメニューをプロの技でアレンジした「ほっとするけど新しい」料理を提供します。
<ネーミング・ロゴマーク>
「SESSiON」のネーミングは「無印良品」ネーミング、「植物のチカラ(日清オイリオ)」コピーライティングなどを手がけてきたコピーライター・作詞家の日暮真三氏、ロゴマークのデザインは「H」と同じく、グラフィックデザイナーの佐藤卓氏が担当。「SESSiON」のロゴは全て異なる書体で構成されており、一つ一つの文字を人に喩えて表現したもので、様々な人々が集まり、心地よいリズムが奏でられ、ハーモニーが生まれる場所であり続けて欲しい」という願いが込められています。また、小文字の「i」は「私」という意味であり、「私」がすでにセッションに参加している、という意味合いを持たせています。人と食と音楽が交差して響きあう浜町の新たな「街のダイニング」にどうぞご期待ください。
HAMACHO APARTMENTS について
「HAMACHO APARTMENTS」は、30 ㎡の1K から63 ㎡の2LDK まで多彩な間取りを 用意した全108 戸の賃貸住宅。賃貸管理戸数約89,000 戸(2018 年9月末現在)の東急住宅リースが管理・運営を行います。 "「住む」と「働く」を超えて愛着を持つことができるまち浜町"で、新しいライフスタイルを 提供します。本日より公式サイトをオープンし、申込受付を開始いたしました。
http://www.tokyu-housing-lease.co.jp/mansion/hamacho_apartments
ホテルライクな上質感のある共用部
「HAMACHO APARTMENTS」と「HAMACHO HOTEL」は、あえて同じエントランスとしています。住戸エリアとホテルエリアは1Fのエレベーターホールでそれぞれセキュリティーを設けております。
カーペット張りの内廊下は、まるでホテルに住んでいるかのような、"非日常"を感じられます。
"浜町からはじめる新しいライフスタイル" 「CREATIVE ROOM」(2階から4階 全20戸)
・"在宅ワーク支援住宅"として、来訪者とミーティングを行えるスペースを専有部に設けています。居室と一体感を持たせつつ、様々なライフスタイルに対応できる住戸です。
・シェアルームとしての利用も可能とし、連名契約にて 入居頂ける契約も 用意しています。
フローリングには、重厚感を感じられる落ち着いた色を使用し、天井にはあえて天井材を使用しない等、デザイン性を重視したつくりでクリエイティブな空間を演出しています。
"都心の喧騒を忘れる穏やかな時間" 「EXECUTIVE ROOM」(5階から15階 全88戸)
・"都心の喧騒を忘れる穏やかな時間"を 提供する住戸「EXECUTIVE ROOM」。
・専有部はよりリラックスできる空間にするため、住み心地を重視したゆとりある広さと上質な設備が、くつろぎの空間を演出します。
・壁クロスや設備には白や茶を使用し、高級感のあるデザインに仕上げています。
【HAMACHO HOTEL&APARTMENTS 概要】
住所:東京都中央区日本橋浜町3丁目20-2(予定)
交通:都営新宿線「浜町」駅徒歩6分、東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅徒歩6分、
東京メトロ日比谷線「人形町」駅徒歩9分、都営浅草線「人形町」駅徒歩10分
敷地面積:1,423.28㎡
主要用途:ホテル、住宅、店舗
構造・規模:鉄筋コンクリート造・地下1階/地上15階
延床面積:12,982㎡(予定)
ホテル客室:170室
住戸数:108戸
ダイニング&バー面積:約290㎡
チョコレートショップ面積:約70㎡
ホテル開業:2019年2月15日(予定)
住宅入居開始:2019年2月1日(予定)
事業主:安田不動産株式会社
設計・監理:株式会社松田平田設計
施工:飛島建設株式会社 首都圏建築支店
建築デザイン監修:UDS株式会社+the range design INC.
ホテル企画・設計:UDS株式会社+the range design INC.
TOKYO CRAFT ROOM設計:TERUHIRO YANAGIHARA STUDIO
ダイニング&バー設計:株式会社乃村工藝社 A.N.D.
植栽デザイン監修:株式会社DAISHIZEN SOLSO
<リリースに関するお問合せ先>
【HAMACHO HOTEL&APARTMENTS に関するお問い合わせ先】
安田不動産株式会社 経営企画部 西川・開発事業本部開発第一部 平田
TEL:03-5259-0522/MAIL: hirata@yasuda-re.co.jp
【HAMACHO HOTEL・nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO に関するお問い合わせ先】
UDS 株式会社 広報 児島・八反
TEL:03-5413-3941/MAIL:pr@uds-net.co.jp
【HAMACHO DINING&BAR SESSiON に関するお問い合わせ先】
株式会社ブルーノート・ジャパン 広報 片岡
TEL:03-3407-5531/MAIL:c.kataoka@bluenote.co.jp
【TOKYO CRAFT ROOM に関するお問い合わせ先】
dailypress 竹形
TEL:03-6416-3201/MAIL:naotakegata@dailypress.org
【HAMACHO APARTMENTS に関するお問い合わせ先】
東急住宅リース株式会社 上杉
TEL:03-6901-6540/MAIL:pr@tokyu-hl.jp