横浜駅周辺地区において、さらなる国際化への対応・環境問題・駅の魅力向上・災害時の安全性確保などに
取り組み、「国際都市の玄関口としてふさわしいまちづくり」を進めるための指針となる計画。
西口地下中央通路接続工事の推進、鶴屋橋架替工事の完了など、計画の実現に向けてまちづくりが進捗しています。
※2020年4月時点の情報です。
地区計画の目標
本地区では”エキサイトよこはま22“などの上位概念に基づき、
東口駅前広場再編による羽田空港へのアクセスなど交通結節点の強化
国際都市の玄関口にふさわしい魅力と賑わいのある都市空間の形成
デッキ・地上・地下を若ありやすく結び、円滑な移動や回遊、賑わいを創出する
象徴的な結節空間である「ターミナルコア」の形成
線路上空デッキと連係した歩行者動線の確保による回遊性の向上
災害に強い安全な都市空間や先進的な環境都市の形成を目指し、良質な開発計画の
誘導を図る。
新たな施設の誕生
横浜中央郵便局別館をリノベーションして、複合型体験エンターテイメント施設「アソビル」が誕生。建物内は各フロアごとに話題の展示、ものづくり、キッズなど異なるテーマを設定。”上質な大人の遊び場“をコンセプトとしたアミューズメントバーラウンジからキッズフロアまで、個性的なスポットが揃っています。
出島地区は、横浜新都市ビル(そごう横浜店)や横浜スカイビルが所在しているエリア。
みなとみらい大橋の中央付近より分岐して、本エリアに接続する「栄本町線支線1号」の計画があります。
出典:横浜市HP